1973年1月2~3日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン

  • ヨハネス・ブラームス
    交響曲第1番ハ短調 op. 68 (45分)

  • ヨハネス・ブラームス
    交響曲第2番ニ長調 Op. 73 (41分)

  • ヨハネス・ブラームス
    交響曲第3番へ長調 Op. 90 (33分)

  • ヨハネス・ブラームス
    交響曲第4番ホ短調 Op. 98 (41分)

ベルリン・フィルにおけるブラームスの演奏の伝統は、1887年にブラームスの友人だったハンス・フォン・ビューローがベルリン・フィルの芸術監督に就任したときにさかのぼります。ヘルベルト・フォン・カラヤンがしばしば好んで語ったように、ブラームスの音楽の解釈について、ブラームスとビューローの考えは常に一致したわけではありませんでした。ビューローが正確なテンポに価値を置いたのに対し、ブラームスはより緩急のある感情表現を好んだからです。後に芸術監督となるフルトヴェングラーはブラームスの考えに共感し、優れた解釈で名をなしました。豊かでほの暗いオーケストラの響きと、テンポへの自由な扱いといった演奏スタイルは、カラヤンも受け継ぐことになります。

交響曲第1番は、カラヤンがもっとも多く指揮したブラームスの交響曲。キャリアの初期における重要なデビューコンサートで、この作品を指揮しています(1934年アーヘン、1938年アムステルダム、1946年ウィーン)。1955年2月には、ベルリン・フィルの初のアメリカ・ツアーにおける最初のワシントン公演でこの交響曲を指揮しました。交響曲第3番は、カラヤンは大抵の場合チクルスの一環としてのみ振りましたが、それとは対照的に交響曲第2番と第4番を彼は深く愛好し、数々の忘れがたい演奏を披露しています。1938年4月8日、カラヤンがベルリン・フィルのデビュー公演に選んだのも第4番でした。 

Unitel

© 1973 Unitel

 

 

 

 

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