1973年12月1~31日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン

  • ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
    交響曲第4番ヘ短調 (43分)

  • ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
    交響曲第5番ホ短調 (48分)

  • ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
    交響曲第6番ロ短調《悲愴》 (46分)

ベルリン・フィルのチャイコフスキー演奏は、オーケストラの創成期にさかのぼります。作曲家は最初のふたりの首席指揮者、ハンス・フォン・ビューローとアルトゥール・ニキシュを知っており、その演奏を評価していました。続くヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤンも、優れた演奏を残しています。

カラヤンは、1929年1月に20歳でプロの指揮者としてデビューした時に、交響曲第5番を指揮しています。初めての《悲愴》は、その4年後に、ウルムで振りました。その演奏会の後、彼は両親に「終演後、聴衆は10秒間打ちのめされたようにただ座っていました。そして直後にサッカー場のようなブラボーが起こったのです」ベルリン・フィルとの最初のチャイコフスキーは、1939年の《悲愴》の録音で、これは彼がベルリン・フィルにデビューした1年後のことでした。彼は当時すでに、交響曲第4番もレパートリーに加えていました。

本編は、1973年にカラヤン自身がお抱えのカメラマン、エルンスト・ヴィルトと共に製作したものです。彼は約10年にわたり有名実験映画監督とコンサート映像を撮り続けましたが、これはその一時代の終わりをマークするものと言えます。

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