1997年12月31日
ジルベスター・コンサート1997

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド

アンネ・ソフィー・フォン・オッター, ロベルト・アラーニャ, ブリン・ターフェル, ミハイル・プレトニョフ, ギル・シャハム

  • ジョルジュ・ビゼー
    《カルメン》より前奏曲・ハバネラ・闘牛士の歌・にぎやかな楽の調べ · 花の歌・合唱と場面 (28分)

    アンネ・ソフィー・フォン・オッターメゾソプラノ), ヴェロニク・ジャンスソプラノ), ステラ・ドゥフェクシスメゾソプラノ), ロベルト・アラーニャテノール), ブリン・ターフェルバリトン), 南チロル児童合唱団, グレーテル・ブルッガー合唱指揮), オルフェオン・ドノスティアラ, ホセ・アントニオ・サインス・アルファロ合唱指揮

  • セルゲイ・ラフマニノフ
    パガニーニの主題による狂詩曲 (23分)

    ミハイル・プレトニョフピアノ

  • パブロ・デ・サラサーテ
    カルメン幻想曲 (11分)

    ギル・シャハムヴァイオリン

  • モーリス・ラヴェル
    スペイン狂詩曲 (16分)

  • マヌエル・デ・ファリャ
    《恋は魔術師》より〈火祭りの踊り〉 (4分)

  • ヨハネス・ブラームス
    ハンガリー舞曲第5番 (3分)

カルメンは最も有名なオペラのひとつであるだけでなく、神話的存在です。女性的魅力の象徴であり、社会の常識をかなぐり捨てた存在として、様々な作曲家にインスピレーションを与えました。1997年のジルベスター・コンサートでは、クラウディオ・アバドの指揮で、カルメンの魅力が余すところなく紹介されています。

プログラムの中心となるのは、当然のことながらビゼーのオペラです。スウェーデンのメゾソプラノ、アンネ・ゾフィー・オッターがカルメンの誘惑的な音調を理想的に表現し、ホールの聴衆を魅了しています。エスカミーリョのブリン・ターフェルは力強い歌声、ドン・ホセのロベルト・アラーニャは繊細な表現で、それぞれの役柄を表現。若きヴェロニク・ジャンス、ステラ・ドゥフェクシスの脇役登場も興味をそそります。

サラサーテのカルメン幻想曲で技巧的なソロを弾くギル・シャハム、同様に至難で、カルメンと共通するエロティシズムを発散するラフマニノフのパガニーニ狂詩曲を演奏するミハイル・プレトニョフと、豪華なソリスト陣のリストは後を絶ちません。アバドが得意とするラヴェルのスペイン狂詩曲の演奏にも、ご注目ください。

EuroArts

© 1997 EuroArts Music International

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