映画『帝国オーケストラ』

監督:エンリケ・サンチェス=ランシュ (2007)

ハンス・バスティアン, セルジゥ・チェリビダッケ, ヴィルヘルム・フルトヴェングラー, エーリヒ・ハルトマン, マリエーレ・ヘーファー=スツェペス, エーリヒ・クライバー, ハンス・クナッパーツブッシュ, ウルズラ・キュルマー, イングリット・ローレンツ, アンドレアス・レーン, ジョン・シュースター, ヘルムート・シュテルン

89分

エンリケ・サンチェス=ランシュ監督による『帝国オーケストラ』は、2007年のベルリン・フィル創設125周年に際し、1933年から45年までのベルリン・フィルの知られざる一章に光を当てた映画です。世界中の映画館で上映された後、センセーションを巻き起こしました。 ナチスの政権獲得後、ベルリン・フィルは、ナチス党を誇示するさまざまな機会で演奏を要請されました。あの時代を知る数少ない証言者、コンサートマスターのハンス・バスティアン、コントラバス奏者のエーリヒ・ハルトマンら元団員やその家族が、当時のオーケストラの実情を克明に語ります。 フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュらによるコンサート風景、楽団員による個人資料、ベルリン・フィルがナチスの行事で演奏する様子など、貴重なアーカイブも数多く収容。ベルリン・フィルという枠を越え、芸術と権力、権力の濫用の関係が陥る本質についても考えさせる作品となっています。

ハンス・バスティアン、エーリヒ・ハルトマン、マリーレ・ヘーファー=スツェペス、イングリット・ローレンツ、ウルズラ・キュルマー、アンドレアス・レーン、ヘルムート・シュテルン、ジョン・シュースター 脚本・監督:エンリケ・サンチェス=ランシュ共同監督・脚本:ミシャ・アスター監督助手:カトリン・ゾーンスカメラ:ファブリカ・ニルヒアン音声:パスカル・カピトラン編集:トーマス・ヴェルマン制作管理:クリスティン・ホルストテレビ・プロデューサー:ドロテア・ディークマン、ロルフ・ベルクマン制作:ウリ・プファウ EIKON Media作品。RBB、Cine Impuls Berlinとの共同制作。Medienboard Berlin-Brandenburg支援作品。