インタビュー
2018年1月21日

ミッコ・フランク(聞き手:シュテファン・コンツ) (18分)

この演奏会でミッコ・フランクは、小澤征爾の代役として登場しました。後半のラヴェル《子供の魔法》は、子供時代の喪失とその悲しみを扱った、メランコリーに満ちた佳品。フランクの指揮は、明晰さと作品への深い理解を感じさせ、注目すべき秀演となっています。前半のモーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第5番」、サン=サーンス「序奏とロンド・カプリッチョーゾ」では、ベルリン・フィル第1コンサートマスターのノア・ベンディックス=バルグリーが指揮とソロを担当。自作のカデンツァを数か所に取り入れ、まさに奮闘。彼の持ち味が満載の素晴らしい出来です。聞き手は、ベルリン・フィル、チェロ奏者のシュテファン・コンツが務めています。

コンサート